みなさん、こんにちは。
しぶ男です。
またまた更新期間があいてしまいました…
気を付けなければ…(汗)
さて、今回はNBAの話題を。
現在NBA FINALの真っ最中でして、日々熱い戦いが繰り広げられています。
レイカーズが王手をかけている状況ですが、なんせヒートも粘り強い…
第6戦も非常に楽しみです。
さてそんなNBA FINALとはまったく関係ないですが、
今回は「Fan Favoriteな男たち」の2人目
オクラホマシティ サンダー所属、スティーブン・アダムズ選手
をご紹介します。

プロフィール
スティーブン・アダムズ(Steven Adams)のプロフィール
- 1993年7月20日生まれ(27歳)
- 出身:ニュージーランド(ピッツバーグ大学)
- 身長:211cm
- 体重:120kg
- 背番号:12
- ポジション:C(センター)
19-20シーズンのスタッツ(中断前、63試合出場):
- MIN(平均出場時間):26.7
- PTS(得点):10.9
- REB(リバウンド):9.3
- AST(アシスト):2.3
- STL(スティール):0.8
- BLK(ブロック):1.1
・経歴
18人兄弟の末っ子として生まれたアダムスですが、
出身がニュージーランドということもあり、幼少期はオールブラックス(ラグビー代表)へ入ることを夢見ていたそう。
そんなアダムスは13歳からバスケットボールをはじめたのですが、
これは兄のウォーレン(元ニュージーランド代表)がきっかけ。
当時13歳のアダムス少年は、父親の死をきっかけに学校にも行かなくなってしまい、
地元のチンピラとつるむようになってしまいました。
それを見かねたウォーレンが、アダムスをコーチに紹介し、
奨学金で学校に入学することができたんだそう。
そこから彼のバスケットボール人生が始まり、
なんと16歳で国内リーグデビューを果たし、高校に通いながらプロ選手としても活躍していました。
その後、知人の紹介でアメリカ留学をしたアダムスはピッツバーグ大学へ入学。
さらにその1年後にはドラフト1巡目12位でオクラホマシティ サンダーに指名をされました。
そんな短期間でめきめきと頭角を現したアダムスですが、
実は、彼の異母兄弟であるバレリー・アダムスは砲丸投げの選手であり、
北京五輪とロンドン五輪では金メダルを獲得しているトップ選手。
おそらくニュージーランド国内においてはスティーブンよりも有名でしょう。
そのため、もともと身体能力というか、ポテンシャルは十分にあったのだろうと思います。
アダムズのプレイ集
さて、それではスティーブン・アダムスのプレイ集を見ていきましょう。
2017-18シーズンのハイライト
2018-19シーズンのプレイ集
いかがでしょう。
決して器用なタイプではありませんが、
センターとして、ゴール下を支配し、縁の下の力持ちのような存在感を発揮しています。
NBAナンバーワン優男or不運?な男
スティーブン・アダムスを語るうえで最も欠かせないこと、
それは、彼がとてつもなくジェントルマンということです。
味方・対戦相手関係なくスポーツマンシップを遺憾なく発揮し、
試合中になにか喧嘩が起こりそうなときは、一番に間に入って止めようとします。
たとえ殴られようが自分からは一切手出しをしない男の憧れ。
その一方で相手選手から肘打ち、金的も頻繁にくらっている不運な?男です。
まだまだあるスティーブン・アダムズの魅力
・実は日本が好き?
アダムス選手はInstagramをやっているのですが、
過去の投稿を見てみると何回か日本に来ていることが分かります。
また、NBAプレイヤーの中には日本のアニメが好きな選手が数多くいるのですが、
アダムスもナルトやハンターハンター、ワンピース、ドラゴンボールの大ファンです。

・「ZAMST」とスポンサー契約
運動部経験者であれば見たことがある人も多いと思いますが、
ZAMSTというサポーターのブランドがあります。
スポーツ用品店でも必ずと言っていいほど置いてますよね。
なんとスティーブン・アダムス、このZAMSTとスポンサー契約しています。
・アクアマン
もともとドラフト当時は髭がなく、短髪でさわやかだったアダムス。

現在は髭もじゃ長髪となり、その見た目から「アクアマン」の愛称で親しまれています。


いかがだったでしょうか。
スティーブン・アダムス選手の魅力、伝わりましたかね。
豪快なダンクやブロックショットで観客をわかせる一方で、
「NBA No.1優男」としての一面もぜひ参考にしたいところ。
みなさんもぜひ今後、アダムス選手に注目してみて下さい!
以上です。
ではでは。
また次の投稿で会いましょう。
See you next post.